最近、数年前より全国的に頻発したネットバンキングへ不正アクセスされ預金を引き出される事件が、再び多発しています。
ID・パスワードが第三者に不正取得され、それらを利用し、他人名義の銀行口座へ不正送金を行う事案です。
不正な画面の表示が一部の利用者に限られていることなどから、利用者のパソコンがウイルスに感染している可能性が高いとされています。
不正アクセスの被害に遭わないよう、個々人でウィルス対策を徹底して頂くようご協力をお願いします。
※不正送金の被害は今年8月までで約400件、被害金額約4億円。不正アクセスのウイルスに感染していると思われるパソコンが、少なくとも1万5千台あると推測されています。
◎パソコン等のインターネット利用において、最低限次の事項を実施してください
・ウイルス対策ソフトを利用するとともに、更新を怠らない
・不審なホームページやメールは開かない
・制作者が不確かなソフトウェアは利用しない
・OSやソフトウェアを最新の状態にする
更新日時:平成25年9月11日 13時